大塚愛さんがデビュー20周年を記念して、超豪華オリジナルコラボアルバムを発売します!
超豪華なアーティスト・プロデューサー陣たちと作った7曲入りの渾身の作品となっているとのことで、とっても楽しみですね。
どんな豪華な人たちとコラボしているのか一緒に確認してみましょう。
大塚愛が超豪華コラボアルバム『marble』を9月9日発売
大塚愛さんは、9月に迎えるデビュー20周年を記念して、初めての超豪華オリジナルコラボアルバムを発売します!
タイトルは、『marble』(マーブル)。
『marble』というタイトル通りの個性豊かで日本を代表する超豪華なアーティスト・プロデューサー陣との7曲入りのオリジナルコラボアルバムは、大塚愛さんの新たな魅力がいっぱいの渾身の作品となっています。
大塚愛のコラボアルバムは「奇跡」で成り立った
今回のコラボ企画について、大塚愛さんは「こんなことになるとは思っていなかった」「本当に奇跡なんですよ」と話しています。
企画倒れする可能性もあると思いながら進んでいき、半分以上は断られたそうです。。。
それでも、最終的にこの豪華メンバーで作られているのはすごいですよね!
もともと自分の作ってるアルバムの中でも幅広くっていうのがすごく強かったんですよね。幅広いいろんなものをやってきて、だけどもっと幅広くするためには自分で作るよりも幅広い人たちでやったら、どれだけ幅広いいんだろうっていうのもあって。
J-WAVE NEWSより引用
初めてとなるコラボアルバムの制作は、「もっと幅広くしたい」という大塚愛さんの可能性を広げたい思いから出来上がったのですね。
初めて「自分で作っていないメロディーを覚える」という経験をして、非常に新鮮で大変だったと話していました。
大塚愛の超豪華コラボアルバム収録内容
1曲目:マイナーなキス(川谷絵音より)
この曲は、「ドラマの主題歌みたいな曲を作ってほしい」と川谷絵音さんにお願いして生まれました。
しかも、そのドラマはサスペンスだったそうです。
サスペンス好きの大塚愛さんは、「そういうのやってみたくて」とお願いしたのですが、川谷絵音さんの仕上がりは「完璧だよ、えのぴょん」だったそうです。
さすが、現在5グループを掛け持ちしながら活動している川谷絵音さんは、すごいですね!
全体的に忙しくて、どこも退屈がないというか、ぼうっとできない。かつ、えのぴょんも途中で歌に参加してくれてるのでちょっと探してもらえたたらと思います。
J-WAVE NEWSより引用
川谷絵音(かわたにえのん)とは・・・
職業は、作詞家、作曲家、音楽プロデューサー。
担当は、ボーカル、ギター、キーボード。
現在、「indigo la End」「ゲスの極み乙女」「ジェニーハイ」「ichikoro」「礼賛」のバンド5グループを掛け持ちしている。
さらに、ソロプロジェクト「独特な人」「美的計画」、休日課長率いるバンドDADARAYのプロデュースや、様々なアーティストへの楽曲提供やドラマの劇伴などのプロジェクトを行っている。
2曲目:vanity(大沢伸一より)
この曲は、ドラマ「湯遊ワンダーランド」のオープニング主題歌に起用されています。
公開されたリリックビデオは、都会的でスタイリッシュなCGや歌詞のモーショングラフィックが見どころとなり話題となっています。
新曲「vanity (大沢伸一より)」は、大沢伸一(MONDO GROSSO / RHYME SO)が大塚 愛に書き下ろしたコラボ楽曲となっており、大沢伸一らしい洗練されたエレクトロ・ミュージックの中に、大塚 愛の繊細な歌声が溶け込んだ神秘的な空間が広がったトラックに仕上がっている。
avex portalより引用
大沢伸一(おおさわしんいち)とは・・・
職業は、音楽家、作曲家、DJ、プロデューサー。
担当は、ベース、ターンテーブル、ギター、プログラミング。
2017年に14年振りとなるMONDO GROSSOのアルバム『何度でも新しく生まれる』をリリースし、満島ひかりが歌う「ラビリンス」のミュージックビデオはこれまでに3000万回以上再生されている。
おもなサントラ担当作品にTVアニメ「BANANA FISH」、蜷川実花監督映画「ダイナー」がある。
現在は新ユニットRHYME SOで東京から世界へ楽曲を発信している。
3曲目:マゼンタ(ミトより)
こちらの曲については、まだあまり情報がありませんでした。
クラムボンのミトさんとのコラボ曲を大塚愛さんはどのように歌うのでしょう。
タイトルの「マゼンタ」は紫がかった濃いピンク色のことでしょうか。
カラー印刷のインクにもマゼンタが使われていますよね。
多くのアニソン制作に携わってきたミトさんが大塚愛さんに提供された「マセンタ」がとても気になります。
ミトとは・・・
職業は、作詞家、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー。
担当は、ベース、ギター、キーボード、ボーカル。
クラムボンのバンドマスターであり、そのほとんどの楽曲をミトが手掛けている。代表曲に「雲ゆき」「君は僕のもの」「はなればなれ」などがある。
現在はバンド活動のほか、数々のアーティストへのプロデュース・楽曲提供・演奏参加を行っている。TVアニメや映画の楽曲制作も数多く手掛けている。
4曲目:グッバイ蕎麦(中村正人より)
こちらの曲については、まだあまり情報がありませんでした。
ドリカムの中村正人さんとのコラボ曲を大塚愛さんはどのように歌うのでしょう。
タイトルの「グッバイ蕎麦」とは、さよなら蕎麦?
とても気になるタイトルですので、発売が待ち遠しいです。
中村正人(なかむらまさと)とは・・・
職業は、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー。
担当は、ベース、6弦ベース、シンセベース、ギター、ドラム、ピアノ、キーボード、シンセサイザー。
DREAMS COME TRUEのリーダーでありベーシスト。そのほとんどの楽曲の作曲と編曲を行っている。
ドラマの劇中音楽を担当したり、コラボレーション商品を発売したり、活動は多岐にわたる。
妻は元HIGH and MIGHTY COLORの中村麻紀。29歳差婚が話題となった。
5曲目:FREEKY(蔦谷好位置より)
この曲は、「DHC薬用リップシリーズ」のWebCMソングとして起用されています。
大塚愛さんが作詞を担当し、作編曲を日本屈指の音楽プロデューサーである蔦谷好位置さんが手掛けました。
ステップを踏みたくなるようなコード観と、大塚愛さんの爽やかな歌声が合わさったアッパーチューンで「自分らしく輝きたい人の背中を押してくれるポジティブな楽曲」になっているそうです。
蔦谷好位置(つたやこういち)とは・・・
職業は、作詞家、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、マニピュレーター。
担当は、キーボード、ピアノ、ギター、プログラミング。
数多くの歌手へ楽曲提供・プロデュース、アレンジを行っている。
YUKIには計9曲のシングル曲を提供。Superflyとは作曲・編曲にて楽曲制作に深く関わりライブサポートも務める。エレファントカシマシのプロデューサー・編曲家も務めライブサポートにも積極的に参加。
映画やCM音楽なども幅広く手掛けている。
6曲目:東京スパイラル(水野良樹より)
この曲は、いきものがかりの水野良樹さんとのコラボ曲です。
ギラッとしたかっこいい楽曲になっているそうで、とても楽しみですね!
水野良樹(みずのよしき)とは・・・
職業は、作詞家、作曲家。
担当は、ギター、コーラス、ピアノ、キーボード。
いきものがかりのリーダーでありギタリスト。そのほとんどの楽曲の作詞・作曲を手掛けている。
作詞作曲を担当した代表曲には「ありがとう」「YELL」「じょいふる」「風が吹いている」など数々のヒット曲がある。
7曲目:I was a girl(長屋晴子より)
この曲は、緑黄色社会の長屋晴子さんとのコラボ曲です。
この楽曲のメロディーを覚えることに関して、大塚愛さんは以下のように話していました。
長屋晴子ちゃんは彼女自身が歌唱力モンスターじゃないですか。だからその方の歌を歌うっていうのは、「まかなえるのかな」っていうのはありましたね(笑)。
J-WAVE NEWSより引用
長屋晴子(ながやはるこ)とは・・・
担当は、ボーカル、ギター。
4人組ポップ・ロック・バンド緑黄色社会(りょくおうしょくしゃかい)のボーカル兼ギタリスト。
2012年から活動し、2023年6月に「Mela!」がストリーミング再生数3億回を突破し大ヒットする。
結成10周年となる2022年には、初の日本武道館公演”緑黄色社会×日本武道館 “20122022””を成功させ、その年末には「第73回NHK紅白歌合戦」に初出場するなど躍進している。
歌手を目指すきっかけとなった憧れの人物は、大塚愛といきものがかりと話している。
緑黄色社会の長屋晴子さんは、大塚愛さんが憧れの人物だったので、今回のコラボ企画はとても嬉しそうですね!
これまでご自身で作詞作曲していた大塚愛さんが、7人の楽曲をどのように歌い、どんな新しい姿を見せてくれるのか、オリジナルコラボアルバムの発売がとっても楽しみですね。
大塚愛のこれまでの楽曲
大塚愛さんは、2003年に「桃ノ花ビラ」でメジャーデビューしました。
2ndシングル「さくらんぼ」がオリコン初登場20位からロングヒットを記録し翌年には最高5位を記録しました。
2004年には、「甘えんぼ」「Happy Day」「金魚花火」「大好きだよ。」とアルバム2枚をリリースし、『第55回NHK紅白歌合戦』に初出場します。
2005年には、「黒毛和牛上塩タン焼680円」「SMILY/ビー玉」「ネコに風船」「プラネタリウム」と、初主演作品のDVDドラマ「東京フレンズ」をリリースしました。
2006年には、「東京フレンズ」が映画化され全国ロードショーとなりました。「フレンジャー」「ユメクイ」「恋愛写真」をリリース。
その後、「急性腹症」での入院や、RIP SLYMEのメンバーSUと結婚、妊娠、出産を経て、現在は、楽曲提供や絵本制作、イラストレーション、小説家などマルチに活動しています。
大塚愛の一番売れた曲は?
「さくらんぼ」は最高5位ですが、3か月を超えるロングヒットとなったため、すごい人気だったのを覚えています。カラオケの定番ソングでもありますよね。
大塚愛の人気な曲は?
大塚愛さんの楽曲は、“歌ってみた動画”がたくさんありますね。
その中でも人気なのが、
- プラネタリウム
- 金魚花火
- さくらんぼ
この3曲が特にたくさんの方が歌っていました。
カラオケでも定番なので、大塚愛さんの楽曲はつい歌いたくなってしまうところに人気がありそうです。
「金魚花火」はホント夏の終わりに聴きたくなります♪
歌はもちろんですが、可愛いと人気でしたね。
大塚愛のコラボアルバムが超豪華!「マイナーなキス」は川谷絵音が楽曲提供!おさらい
- 大塚愛さんは、9月にデビュー20周年を迎える
- 大塚愛さんは、9月にオリジナルコラボアルバムを発売
- 超豪華なアーティスト・プロデューサー陣とのコラボ
- コラボアルバムのタイトルは、『marble』(マーブル)
- コラボアルバムは、全7曲収録
- 1曲目:マイナーなキス(川谷絵音より)
- 2曲目:vanity(大沢伸一より)
- 3曲目:マゼンタ(クラムボン・ミトより)
- 4曲目:グッバイ蕎麦(ドリカム・中村正人より)
- 5曲目:FREEKY(蔦谷好位置より)
- 6曲目:東京スパイラル(いきものがかり・水野良樹より)
- 7曲目:I was a girl(緑黄色社会・長屋晴子より)
- 7曲目担当の緑黄色社会の長屋晴子は、大塚愛が憧れの人物
- 大塚愛の現在の活動は、楽曲提供や絵本制作、イラストレーション、小説家など
- 大塚愛の一番売れた曲は、「さくらんぼ」「SMILY/ビー玉」「プラネタリウム」「PEACH/HEART」(オリコン調べ)
- 大塚愛の人気の曲は、「プラネタリウム」「金魚花火」「さくらんぼ」
今回発売されるオリジナルコラボアルバムで、大塚愛さんの新しい魅力を発見できるのが楽しみですね。
大塚愛さんの今度の活躍も期待しています。
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